厄松池の水質測定結果 (平成16年版)
今年から窒素分(硝酸イオン、アンモニウムイオン)の測定も追加しました。
・ 池から流出するリン酸イオン、硝酸イオン、アンモニウムイオンは、池への流入に比べて、減っている。
・ 池から流出する溶存酸素は、池への流入に比べて増えている。これは、池水中の藻類によるものと思われる。
・ 池から流出するCODは減っていない。
*)水質測定は、市販の簡易検査キット(パックテスト 合同出版、ケメットDO計 東海理化機器製造)を用いて、目視で比色判定した。
各月の測定j時刻は、16時半頃を目安としている。測定は1検体につき1回のみ。数値は正確とは言えないが、およその傾向はつかめると考えている。
検体の採取場所は、下記の略図の通り。