平成11年12月定例議会報告  (第3号)

 

 明けましておめでとうございます。本年も御指導の程よろしくお願い申し上げます。皆さんは年末年始いかがお過ごしになられたでしょうか。私は、年末から年始にかけてインフルエンザで寝込んでおりました。文字通りの寝正月になってしまいました。

 12月定例議会が終了しましたので議会報告を致します。本会議は12月4(土),6(月),7(火),14(火)と4回開かれました。このうち、4〜7は主に一般質問、7の後半は議案の説明質疑、14は討論・採決でした。

 

 

 

一般質問の報告

 

 1年間にたった4回の定例議会ではありますが、毎回、一般質問のネタを新規開拓していくのは大変なことだと痛感しました。それとは別に、一度質問したテーマを更に発展させることも大切です。また、その後の行政の対応をフォローしていく必要もあります。従って、新しいネタを開拓しつつ、すでに質問したテーマについて行政の対応を定期的にチェックしていくやり方を採っていこうと思っています。今回は下記@〜Bの事項について質問しました。環境関係とくに池に関するネタに偏ってしまったことを反省しています。その代わり議場での質問の方は、幅広く、ねちっこくやりました。

 

 

@ため池の浄化について

 1)ゴミの不法投棄(ポイ捨てを含む)への対処は?

 2)水質浄化への努力は?

 3)町民ボランティアへの支援は?

 4)水質の定期的測定は?

 

 1)ゴミの不法投棄は、当然、投棄者の責任ですが、たいていの場合は誰が捨てたか不明ですので、町有地については町が片付けることになります。看板を立ててモラルを促すとの答弁でした。しかし、「ポイ捨て禁止」の看板が立っていても、実際に不法投棄が絶えないわけですから、答えとしては余りにイージーです。やはり、住民全体の意識を時間をかけて、様々な機会を用いて、変えていく必要が有ると思います。先日、役場のトラ柵が投棄されていることを連絡したら、担当課の方が片付けてくれたのですが、周りのゴミは放置したまま。こんなことでは、住民の理解・協力は得られません。

 2)9月議会と同様、ホテイアオイ等の自然の力を利用した水質浄化について町の考えを尋ねました。これに対して、町もホテイアオイが水質の浄化に一定の寄与をしていると考えられるとしながらも、町の浄化対策としては、家庭排水のバイパス水路を設けたいとの答弁でした。ホテイアオイは水生植物の中でも特にリン酸や窒素などの栄養分の吸収力が強く、ヨシなどを凌ぐと言われています。問題は、冬になると枯れて池に沈んでしまうため、せっかく吸った栄養分も又池に戻ってしまうことです。栄養分を吸って大きく育った個体を系外に(池の外に)運び出す工夫が必要です。そのためには、引き揚げ可能なイカダ状の物を池に浮かせる等のアイディアが必要になってきます。あるいは、いささかマンガじみてきますが、成長した水草を魚に食わせるとか、昆虫に食わせて更にそれを鳥に食わせる等のからくりを仕組むと人手を掛けずに済みそうです???

 3)環境問題においても住民と町の協力関係が大切です。身近な公共用地のゴミ拾いや草刈などにしても、現に利用者や近隣住民の協力によって成り立っています。税金さえ払っていれば町が何でもやってくれるという考えはこれから通用しなくなると思います。これは、個人個人で多少見解が異なるところだと思いますが、住民の自助が大切になってくるのではないでしょうか。皆さんはどう思われますか? 東浦町の環境を守る基本条例・第十五条に、「町は、住民及び事業者が自主的に行う環境の保全等に関する活動を支援するとともに、その活動を促進するために必要な情報の提供に努めるものとする。」とありますが、具体的にどんな支援を考えているのかを質問しました。もちろんボランティア活動(住民の自主的な活動)は、もともと行政の手助けを当て込んでするようなものではありません。しかし何らかの形で協力・分担し合って活動を進めていくことができれば、より大きな効果を生み出すことができるはずです。今はやりのキーワードで、「協働」と言う概念が重要になってきます。町の答弁は、これから活動に必要な情報提供や現場実習、出前講座等の学習の機会を作っていきたいとのことでした。活動をどう把握するか、情報をどう提供するか、どのように協働していくのか、学校等でどう教育していくのか、又、活動をどう正当に評価していくのか、それぞれについて具体策を練っていかねばならないと思います。

 4)各池や川について年3回、COD(水中に含まれる有機物の量)、溶存酸素、大腸菌群数など7項目について水質調査を実施しているとの答弁でした。定期的な水質調査は、汚染を把握するのはもとより、対策をとる上でも重要なことです。

 これらため池は市街地に残された数少ない水辺環境なので皆で大切にしていきたいと言う点では、行政も同じ考えだと感じました。

<補足>

 @のため池の浄化は、9月議会の一般質問の続編です。

 10月以降休日に集まって、有志の人達と計4回、厄松池のホテイアオイの除去作業をしました。第1回目のメンバーに加え、通り掛かりの方が手伝ってくれたり、重機でホテイアオイの搬出をしていただいたりして、おかげさまで多くの方々のご理解とご賛同が得られました。それでも、目標にしていた池の半分までは取り切れませんでした。実際には池の1/4程度でしょうか。初年度はこの程度にして、又今年の秋に挑戦しようと思っておりますので、皆様の更なる御協力と御参加をお願いいたします。

 暖冬であれだけ元気だったホテイアオイも新年になってからすっかり枯れて今まさに沈みつつあります。私も恥ずかしながらボランティア的なことを(たぶん)生まれて初めてしたわけですが、やってみると気づいたこと感じたことが出てきます。今回、そんなことを質問として取り上げることにした次第です。

 まず、池から出るわ出るわ、ごみの山。飲料水のビン・カンはもとより自転車、ボーリングの球、ドラム缶、果ては「東浦町」のトラ柵まで出てきました。苦情が無いから放置していたと言うことでしょうか。市街地近くのため池を鼻つまみ者にする傾向がありますが、問題は「下水が普及していない。」とか「生活廃水が流れ込む。」事にあるのではなく、池への愛情の注ぎ方にありそうです。掃きだめのように思っていれば、ますます汚くなるし、きれいにしようと思えば、それなりにきれいになるのは、何も公衆トイレだけの話ではなさそうです。但し、なんでも行政に押し付けるのではなくて、住民の自助が必要かと思うのです。それから、町の環境条例に「住民の自主的活動を支援する」とうたっているのをどう具現化していくのか。高々4日程度、池さらいをやったことを自慢する気は毛頭ないし、町が手伝ってくれなかったことをなじる気もありません。住民活動をどう育てていくかのビジョンを聞いてみたいと思いました。池の水質測定については、簡単な水質検査キットが市販されているので、その気になれば、一般の住民でもある程度の傾向をつかむことができると思います。

 

 

A飛山池周辺の自然保護について(自然公園構想あるが、資材置き場化が進行)

 1)条例等新たな規制・誘導方策は?

 2)保全林の指定は?

 3)町による買い取りは?

 4)私権制限に対する税制面での優遇は?

 

 自然を公共の財産として、後の世代に継承していくことは、我々の重要な務め。ここは町がマスタープランの中で将来、自然公園として保存していきたいと考えている地区です。しかし、現在、資材置き場化、産廃置き場化が進行中です。ここは交通の便が良い上に山林なので、農地法の規制もなく野放し状態です。何とかして伐採・造成を防ぎたいと思います。

 まず、規制策ですが、いくつかの法律があります。これら中で、自然公園法と自然環境保全法というのがありますが、これは国立公園等の第一級の自然の保護を目的とするものです。わが国では、里山等の平凡な身近な自然を、これまであまり保護の対象にはしてきませんでした。それだけに、里山等の自然破壊が全国同時進行しているのが問題です。気が付いたときには、どこにも残っていないという事態になりかねません。市街地の身近な山林に適用できそうな法規制は、森林法による保安林指定、都市緑地保全法による緑地保全地区指定(都市計画区域内)又は緑地協定、都市計画法による風致指定・市民緑地制度、そして環境庁もしくは県の指定になりますが、鳥獣保護および狩猟に関する法律による鳥獣保護区の指定などが挙げられます。これらをうまく組み合わせて飛山池周辺を保全することはできないでしょうか。

 町による保全対象地の買取りはできないでしょうか。また、予算が足りないと言うのなら、ナショナルトラスト的な運動に対する協力はできないでしょうか。それから、町の保全構想があるのに、それを町民に対して明確に公表していないのも問題です。町が、飛山池周辺は保全していくんだと言う意志を明確に示して、町民の合意を得ていくことが大切です。また規制によって地権者の私権が制限される場合、固定資産税や相続税などの税制面での優遇措置はあるのでしょうか。これが無ければ、地主は保全に応じないでしょう。

 町の答弁は、「農地の開発が厳しく規制されているため、山林が開発の対象になってしまう。農地を絡めた土地利用が可能になるように、県や国に働きかけている。」「法律による規制は、地主の同意が必要なため事実上不可能。」「池周辺の保全は水環境整備事業(県の補助事業)による池整備と合わせて自然観察公園を造りたい。(個人的には、護岸や自然観察館は不要と思いますが・・・。)」「用地の買収には多額の予算が必要となるため、借地で対応したい。」「借り上げの場合、無償借り上げなら固定資産税の免除。市民緑地制度による20年以上の借地契約の場合は、相続税評価の20%減額(あまり魅力的とは言えません。)がある。」とのこと。

<補足>

 東浦には高根の森やSTLCDの付近にまだ林が残っていると言いますが、里山と呼ぶには面積的に小さすぎるし、工場を取りまく外周にしか残っていなかったりで、まとまった山林を残す計画がないのが実情です。国際自然保護連合が提唱する山林を残すときの原則を紹介しますと、なるべく広く、道路等で分割しない、分散させない、分散した場合は緑道でつなぐ、円形に残す。それから、表土をはがさないのは言うまでもありません。

 

 

B外来種(ブラックバス等)の放流について

 1)東浦町の現状は?

 2)外来種の放流を取り締まる規制は?

 

 町の答弁では、取り締まる法律も条例もないし、すでに東浦全体に広がっているので手の打ちようがないとのこと。

<補足>

 メダカだと思ったらカダヤシだったり。日本の固有種が絶滅に瀕して、代わりに外来種がはびこっています。ブラックバスはスズキ目の魚で3年で30cm、大きいものは60〜80cmにもなります。1925年に北米から食用目的で芦ノ湖に移入されました。その後、1970年代から急速に全国に広まり、愛知県にも。1988年には北海道と岩手県以外に、現在では全ての都道府県に生息しています。これらは主にルアーフィッシング等の遊びの目的で人為的に放流されたものです。ブラックバスはエビ、カエル、魚、何でも食べ、獰猛なもののいない日本の淡水魚の中では、いきなり食物連鎖の頂点に立ってしまいます。

 一方、勝手な放流を取り締まる法律はありません。漁協のあるような大きな湖沼では各県毎に漁業規則を設けて規制をしていますが、東浦のため池に関しては、町が条例を作るなどして対応しない限りはお手上げです。先日、名古屋市内に在住の人と喋っていたら、やけに東浦のため池に詳しいのです。よくよく聞いてみるとブラックバスを釣りに来るとのこと。行政の無関心のせいなのかどうかは知りませんが、バス釣りのメッカになっているようです。一律放流禁止は非現実的ですが、せめて池によって外来種を解禁したり、禁止したり、環境に応じて池を色分けしていく必要があると思います。

 バス愛好家には面白くない話かもしれませんが、日本中の池から外来種しかいなくなるのは避けねばなりません。できれば、キャッチ&リリースはやめにしてキャッチ&イートを実践していただきたいと思います。白身?で結構美味しいそうですよ。

 

 

 

議案審議

 

 以下の議案が審議されました。いずれも町側の提案です。

 

@東浦町職員の懲戒の手続および効果に関する条例の一部改正(語句の変更)

A東浦町非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正(各種委員、消防団員、学校医などの報酬の引き上げ)

B東浦町常勤特別職の給与及び旅費に関する条例の一部改正(町長、議員などのボーナス引き下げ)

C東浦町職員の給与に関する条例等の一部改正

D東浦町先端産業育成条例の制定

E東浦町営住宅条例の一部改正(町営住宅の一部廃止)

F平成11年度一般会計補正予算

G平成11年度事業会計補正予算(健保、下水道、緒川駅東区画整理、水道)

H町道路線の廃止と変更(石浜県営住宅地内)

I町道路線の認定(森岡中町宅地開発地内、町営緒川住宅地内)

 

 この中で争点になるのが、町が提案する先端産業育成条例(企業立地促進条例のリメーク版)です。これは県の後押しを受けて町が制定する条例です。内容は、これから10年以内に新規立地する先端企業に対し町が「予算の範囲内」で企業に交付金を支払うと言うものです。また条文に経過措置の定めがあって過去1年以内に進出した企業にも交付金を支払うとしています。これによると、釣った魚(今年すでに操業を開始したSTLCD (豊田自動織機とソニーの合弁で、液晶ディスプレイを製造) )にエサをやる格好になります。それも8億2千万円も。

 問題は4点ほどあると思います。

1)もともと企業と行政が結託した出来レースだったのか。

2)既に進出済みの企業に交付金を出すのでは、企業立地の促進にはならないし、立ち上げ支援の実効性も低い。

3)交付金額の定めがない。(条文には、「予算の範囲内」との記述。)

4)誰が責任を持って「先端」企業を審査・認定するかはっきりしない。(県と相談するらしい。)

もし、1)を町が認めれば住民不在の密約と言うことになります。従って、たとえ本当でも認めることはないでしょう。

 交付金を支払っても、固定資産税で返って来るからいいじゃないかという意見もあります。しかしそれは財源が確保出来ているだけの話で、本来別の用途に使えるはずの税収が、交付金に費やされてしまうことに変わりは有りません。儲かるはずの企業に8億円もの補助を出すのなら、風前の灯の里山を買い取って保存してもらいたいものです。

 私は、12月8日に開かれた産業建設委員会で反対を表明し、12月14日の本会議で反対討論をすることにしました。反対討論の要旨は以下の通りです。結果は、共産党も反対したので、賛成19反対4で可決となりました。

 

 企業誘致における自治体間競争は(県レベル、市町村レベル共に)これから益々激化するものと思われます。そんな中で、他の自治体に先んじて企業(それも斜陽産業ではなく、固定資産の裏付けを持った先端企業)を誘致していこうとする考えには反対ではありません。しかしながら、本条例案には、2つの問題点があります。

 1つは、交付金の算定根拠が条文に定められていないことです。「予算の範囲内で交付する。」のでは何も決めていないのと同じです。町は、条例に「規則」を添付し、規則の中で、(土地を除く固定資産税の2倍相当額以内と)定めるとしていますが、この「規則」は曲者で、議会の審議を経ずに役所の都合でいつでも変更することができるのです。これでは役所の裁量が大き過ぎます。情報公開の流れにも逆行します。まさに「由らしむべし。知らしむべからず。」の典型です。条例は、住民と行政との約束事です。重要な事項は、議会で審議される条例の条文中に明記すべきです。これからは、誰にもわかるフェアな条例を作り、フェアに運用するのが基本だと思います。

 2点目は、経過措置の部分です。過去一年間に進出済みの企業に対して交付金を支払ったところで、企業立地の促進にはなり得ないし、立ち上げ支援の実効性も乏しいと思います。町の答弁に依るならば、この企業は事前に条例を知らなかった筈だし、交付金を期待していたわけでもない筈です。腹をくくって出てきてこれから頑張ろうとするところに、いきなり8億もの泡銭をもらって、果たして励みになるでしょうか。税金の有効な使い道とは思えません。よって、私は本条例案に反対致します。

 

 先端産業育成条例に反対したので、交付金8億円を盛り込んだ平成11年度一般会計補正予算は必然的に反対することになります。結果は、賛成19反対4で可決。

 

 その他の議案は、全員賛成で可決されました。

 

 

 

町営バス構想の現状

 

 行政側は企画課にて検討中です。但し、企画課内部においても様々な議論(やるか、やらないか。知多バスに補助を出して路線バスを継続するか。業者委託で自治体バスを走らせるか。路線はどうするか。町外へ出るかどうか。料金は無料か、100円か。)が出て方針は定まっていない模様です。目的としては、@公共施設への利便性の向上 A交通弱者の社会参加の促進 B交通空白地帯の解消 が挙げられているようです。このまま行けば、知多バス東浦線と刈谷石浜住宅線の廃止は必至と見ています。現状のバス関連の行政の年間支出は、およそ、東西連絡バスに1千万円、知多バスへの町の補助に1千万円、知多バスへの県の補助に1千万円です。

 一方、議会の側では、総合交通体系調査特別委員会をつくって、そこで独自に検討し、町当局に対して提言を行っていくことになっています。行政任せではなく、少しでも住民の希望を反映したいとの思いからです。月1回ペースで、意見を持ち寄ったり、知多バスの担当者を呼んで状況を聞いてみたり。しかし所詮、バスに関しては皆素人。どう進めていったら良いのかわからないのが現状と思われます。委員の中にも、予算面から慎重論を唱える人、とにかく走らせたい人、交通弱者・身障者への福祉を訴える人、あいち健康の森等を中心に新たな交流を生み出したい人、など様々です。11月18日には、そんなまとまらない議論を飛び越して、各自、一万分の一の地図に路線を描き入れて持ち寄ることになっていました。そして、各委員が一応「路線私案」らしきものを持参したのですが、結局、(東浦の狭い市街地に「我田引バス」をするのは無理があることを皆承知のせいか?)見せ合いっこせずに終わってしまいました。私は、路線を云々する以前に、バスの目的や基本的な考え方をしっかり議論すべきと思っています。したがって詳しい路線図は用意せず、(お粗末ながら)「企画」と題したものを皆に配り、自治体バスの必要性に疑問を持っていること、万一やるとすれば潜在需要の掘り起こしが不可欠なこと、そして専門家の協力が必要なことを訴えました。幸い、他の委員さん達も新米の意見に耳を傾けてくれました。さっそく今月26日に名古屋大学の加藤博和助手を招いて、ディスカッションをすることになりました。加藤先生はたまたまインターネットのホームページ( http://orient.genv.nagoya-u.ac.jp/kato/Jkato.htm )で見つけました。専門は「交通部門における環境対策」で、バスは言わば半分趣味で研究されているそうです。私はここ数年観光バスしか乗ったことの無いような人間で、生まれてこの方バスに思いを巡らしたことなど有りませんでした。バスを心から愛している人の話を是非聞いてみたいと楽しみにしています。

 

 

 

 

 今回も、またまた文章が長くて読み辛くなってしまったことをお詫びいたします。尚、これはあくまでも私個人の目から見た議会活動報告です。意見・考え方を異にする方も居られるのは当然のことと思います。ご意見、ご批判、ご要望、アドバイス等何なりとお気軽にお寄せください。

 3月定例議会本会議の開催予定は3月4(土),6(月),8(水),9(木),10(金),21(火)の6回で、いずれも朝9時30分からです。4・6・8は一般質問、8〜10は議案の説明質疑、特に3月定例議会では12年度の予算を審議します。21は討論・採決です。あなたの税金の使い道を決定します。

 

平成12年1月15日

 

神谷明彦

E-mail kamiya-a@mbk.nifty.com

 

 

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